季節ごとの作物収益と選び方
短期間で回収できる作物、再収穫で利益を増やす作物、植え付け時期に注意したい作物。
結論から
カブ、キュウリ、ビーツは資金を早く回せます。春はエンドウ豆、秋はタマネギ、冬はスノーピーが収益の高い再収穫作物です。イチゴとエンドウ豆、クランベリーとタマネギは同じ周期ですが、出荷額は後者が上です。温室では季節作物を一年中育てられます。1日あたりは成長の速い作物、畑1マスの総利益ではキャベツのような遅い作物が有利です。
作物の比較の仕方
比較に使う数字は2つです。1回の収穫あたりの利益(出荷価格から種の値段を引いた額)と、収穫までの日数を見ます。4日で15gのカブと9日で110gのキャベツは、植え直す回数によって有利な方が変わります。作物のページでは再収穫の間隔も含めて計算できるので、条件をそろえて比べられます。
作物を選ぶときは、次の3つのルールを使います。
- 再収穫できる作物は、初回以降は新しい種を買う必要がありません。1マスあたりの利益は、収穫のたびに伸び続けます。
- 速い作物は安全です。シーズンの後半に植えても育ち切ります。
- 植えた日は成長日数に数えません。4日で育つカブを1日に植えると、4日目ではなく5日目に収穫できます。シーズン終盤の植え付けはこれを踏まえないと、季節の変わり目で消えてしまいます(水やりと季節のルール)。
春
| 作物 | 種の値段 | 成長日数 | 再収穫 | 出荷価格 | 種1個あたりの利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| カブの種 | 25g | 4d | なし | 40g | 15g |
| ひよこ豆の種 | 20g | 5d | 3d | 30g | 10g、以後も増える |
| ニンジンの種 | 40g | 6d | なし | 80g | 40g |
| ジャガイモの種 | 40g | 6d | なし | 75g | 35g |
| イチゴの種 | 300g | 5d | 3d | 125g | 初回後から増加 |
| エンドウ豆の種 | 300g | 5d | 3d | 135g | 初回後から増加 |
カブの種は安く育つのも速く、2回や3回で終わらず、初日に植えて収穫後すぐ植え直せば二十八日で約六回収穫できます。イチゴの種の種は300gで、五日後に初収穫、その後は3日ごとに125gの実を付けます。
春の再収穫作物2種を比べると、エンドウ豆の種はイチゴと種代、五日の成長、三日の再収穫周期が同じで、出荷額はイチゴより高い作物です。早めに植えるほど収穫回数を増やせます。
夏
| 作物 | 種の値段 | 成長日数 | 再収穫 | 出荷価格 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| キュウリの種 | 25g | 4d | なし | 40g | 速くて安く、植え直しできる |
| サトウキビの種 | 40g | 6d | なし | 80g | 1回収穫、純利益はスイカより低い |
| とうがらしの種 | 40g | 6d | なし | 75g | サトウキビと同じ形 |
| トマトの種 | 300g | 5d | 3d | 125g | 三回目の収穫で黒字化 |
| トウモロコシの種 | 300g | 5d | 3d | 125g | トマトと同じ数字 |
| スイカの種 | 70g | 9d | なし | 180g | 遅いが、1マスあたりの総利益は高い |
夏のキュウリの種は種25gから4日で40gを回収でき、資金を早く回せますが、純利益が夏で最も高いわけではありません。スイカはサトウキビより種代が高いものの、出荷額との差は百十ゴールドで、サトウキビの四十ゴールドを上回ります。トマトの種は2回目でも五十ゴールドの赤字で、三回目に黒字化してキュウリを上回ります。スイカの種は20日以降だと育ち切りませんが、十一日から十九日までに植えれば季節内に収穫でき、利益も残ります(季節のルール)。
秋
| 作物 | 種の値段 | 成長日数 | 再収穫 | 出荷価格 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| サツマイモの種 | 25g | 4d | なし | 40g | 秋のカブ |
| ブロッコリーの種 | 40g | 6d | なし | 75g | 手堅い1回収穫 |
| タマネギの種 | 300g | 5d | 3d | 135g | 同周期で出荷額が高い |
| クランベリーの種 | 300g | 5d | 3d | 125g | 同周期で出荷額が低い |
| カボチャの種 | 70g | 9d | なし | 180g | 遅いが総利益は大 |
| 稲の種 | 300g | 9d | 3d | 175g | 総利益は高いが、立ち上がりは遅い |
| 小麦の種 | 300g | 9d | 3d | 150g | イネと同じ形 |
サツマイモの種は早く換金でき、タマネギの種は再収穫で収入を積み上げられます。タマネギとクランベリーは種代も成長・再収穫周期も同じですが、タマネギの出荷額がクランベリーを上回ります。稲の種は1マスあたりの総収益が高い一方、小麦の種は七回収穫して純利益七百五十ゴールドで、タマネギ八回の七百八十ゴールドに届きません。9日作物は20日より前に植えれば、季節の変わり目までに成熟します。
冬
| 作物 | 種の値段 | 成長日数 | 再収穫 | 出荷価格 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| ビーツの種 | 25g | 4d | なし | 40g | 速くて安い |
| フロストリリーの種 | 15g | 4d | なし | 25g | 成長が速く、利益は小さい |
| カリフラワーの種 | 40g | 6d | なし | 75g | 1回収穫、純利益はダイコンより低い |
| サヤエンドウの種 | 300g | 5d | 3d | 125g | 冬の高収益な再収穫作物 |
| 大根の種 | 70g | 9d | なし | 180g | 遅いが総利益は大 |
冬もほかの季節と同じで、ビーツの種は早く収穫でき、カリフラワーの種は1回収穫の中間候補、サヤエンドウの種は再収穫向きです。ダイコンは種代と出荷額の差が百十ゴールドで、カリフラワーの三十五ゴールドより大きくなります。冬の特徴は1つあり、雪の日は作物へ自動で水がやられます。雪は4〜6日降るので、その朝はスタミナをほかの作業に回せます。日ごとの予報は季節のページで確認できます。
温室で季節外の作物を育てる
小さな温室も大きな温室も、どんな作物をどんな季節にでも育てられます。季節外れの作物が季節の変わり目を生き残れるのは温室だけです(農場のルール)。使い道で中心になるのは次の2つです。
- 再収穫作物を年中栽培。 イチゴやトマト、タマネギで埋めた温室は生産が止まりません。同じ畑が植え直しなしで、どのシーズンでも稼ぎ続けます。
- シーズン終盤の保険。 季節がもうすぐ終わっても、温室ならカウントダウンなしで何でも植えられます。
温室の置き場所とスプリンクラーの配置は温室ガイドにあります。温室は大工から建ててもらう建物で、設計図の条件は農場のページに載っています。
出荷に向かない作物
一部の作物は、レシピや依頼、博物館のコレクションのために存在していて、売るとたいてい損をします。
- 水仙の種やチューリップの種、ライラックの種のような花は、1マスあたりの利益が低いものの、依頼や贈り物に必要です。少しだけ育てて、出荷はしない方針にしましょう。
- キャットミントの種のようなハーブ系の作物は、出荷するより料理の材料にしたほうが価値が高くなります。まずは料理に回しましょう(料理ページ)。
- 9日で育つ一度きりの作物(キャベツ、スイカ、カボチャ、ダイコン)は、最初の10日を過ぎても十九日までなら成熟して利益が残ります。二十日以降は育ち切らず、遅く植えるほど1日あたりの回収では速い作物が扱いやすくなります。